蔦重が作る吉原細見が倍売れたら地本問屋の仲間に入れてもらえる約束をしてもらったけど、本屋連中の腹の中はそうは簡単に、認めたくないのだと思いました。。蔦重のアイデアと頑張りがすごかったです。忘八親父連中が西村屋に脅された時の、蔦重の忘八親父たちにガツンとくる話。。すごかったです。蔦重のオヤジ様はまたもや心配していました。忘八の一人がその時の話を妻にしているところを聞いた花の井が、自分が瀬川を継ぐ決心をして蔦重の作る吉原細見の売り上げに協力するところは、思いきりの良さも感動しました。源内と一緒にいる新之助君の原稿作りの協力もあって、情報がいっぱい詰まって、安く手持ち歩きしやすい本が完成して、本屋の寄り合いでは100部くれ、と言う声もあり素直に喜ぶ蔦重ですが、まとめ役のような鶴屋の腹の内までは読めていない。。そして、鱗のダンナも戻ってきて次回が、鱗の逆襲みたいな。。ドラマの最初から最後まで手に汗握っていました。次週もドキドキです。
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