また見てみました(笑)。ピンク部屋2のレビューで話題の尾美としのりさんまたしても見つけられず。でも、OPでの名前はわかりました!デカデカと出ていてすんごいです(笑)。ウロコのダンナが武士の屋敷で本を出すところ、見入りました。今では本がたくさんあるけど、この場面では黒っぽいお盆みたいなものに、糸で閉じられた本を平置きして差し出していたんだなと思いました。そしてウロコのダンナが中腰で近寄って、胸元から取り出した本は春信の「真似ゑもん」だと。その中は春画で、おお。カラーでした。蔦重たちの青本はカラーじゃなかったです。手にいれにくい本もあるんだなと思いました。蔦重がこれだ〜とひらめく前に浮かんだ一冊の本を手にして笑っていたのはじろべえ兄貴かなと思いました(笑)。後から出てきたたくさんの人たちの中にもじろべえ兄貴が何人かいたような気がします。蔦重の想像だけど、現代だとテレビをみんなで見てた頃の感覚なのかなと思いました(笑)。入谷の鬼子母神はかけあいで、ウロコのダンナが「ありがた山のとんびがらす」蔦重が「恐れ入り谷の鬼子母神」おおお。その時の蔦重の手は赤ちゃんを抱くような仕草に見えました。意味なしに盛り上がるのが不思議ですが、勢い感じます(笑)。
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