なんで鏡…と思いました。 色々考えるうちに、鏡がなければ私は私の姿を知らないんだろうなと思いました。子供のときに鏡を見たドキドキが蘇ってきました。自分の顔ってどんなか知らなかったし、私が笑うと顔も笑ってそのうちに変顔して(させて?)その人と息ぴったり?楽しく遊んだような経験です。もしも鏡が顔を映さなくなったら、水鏡とか金属の反射面とかはあるけど、やっぱり自分の姿形をよく知らなかったろうなと思います。 今は鏡を見てもいつもの自分(最近は年取ったなーと思うけど)映ってるとしか思わないけど、それって心が曇ってるのかもと思います。 自分の未知の姿に合うのは自由なことで、そこに私を見て心が動かなくなることが不自由なことなのかもと思いました。 しかし鏡はそんなにあちこちにないのよと思ったけど…元は私の姿すら見知らぬ人だったのだからして、人という人は全部そういう意味じゃ変わらんのかもと思いました。…最近考えすぎよなと思います。
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