平賀源内。ケツの穴の小さいヤツに、オレの壮大な逸物が入るかってんだ、みたいなことをチンチンをポンポン叩いて言っている場面ありました(笑)。平賀源内はそのとき、我儘に生きることが自由って言っていて、それってあるがままで、サトリのことみたいだと思いました。蔦重が自分が本を出版することができなくて、しょげかえっているときに、花の井が蔦重に言った言葉が、自分だって岡場所(だったかな・・・)のことを訴えただろ、それと同じだと、ズバリ言うところが、二人の仲のよさを感じました。唐丸の謎めいた過去は、何かお上に知れたら死罪になるようなコトをやっていたようで、蔦重にも打ち明けられずにいたのかと思うと、切ないです。また戻ってきてナゾの絵師になって欲しいと思いました。渡辺謙と平賀が、鎖国をやめて開国すると国内のあれもこれもが変わると明るい話をしたあと、でも、今は戦える者もいなくて日本は属国になってしまうと。。開国は無理だなあと考えて溜息が出たのだなと思いました。歴史列伝の俳優さん、出てきました。蔦重の茶屋にガラの悪い男が来て、唐丸が接待するのと、平賀源内がヨレヨレになってくるのとが重なってハラハラしました。唐丸生きていてほしいです.
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