熱烈なもりけんさんファンの方々からは顰蹙を買ってしまうかもしれませんが、私は自称もりけんさんファンでありながら、何度も何度も繰り返し、もりけんさんのこれまでに書かれた書籍を読むタイプでなく、その点とてもいい加減で自己感覚に頼り、いい言葉でいえば直感で、的を射た言葉を使えば気分の向いたときに、その時ぐっと本に入り込む感じの、もりけんさんとの本のお付き合いをさせていただいています(新参者が生意気ですみません)。 そして、今回もなぜか急に「あの世はどこにあるのか」を無性に読みたくなって、今読み終えたところなのですが、山川さんとの問答によるもりけんさんの実体験と調査・探求から得られた、見えない世界の、あの世とこの世の、魂と人格の、繋がりはすべて情報によって、宇宙の始まりから網羅されていて、その事実を、カラクリを知りさえすれば、私たちはどこでもドアをツールとしてゲットしたと同じく、宇宙と自然とあの世の人とこの世の万物と、通信可能になるよという偉大なる発見(仮説)を、天才画家のモールスがモナリザの微笑の外応に乗じて、モールス信号を世界に発信したように、「あの世」と「この世」を「この世」側から通信可能にする画期的かつ合理的・近代的な方法論を提唱され、かつ四方を海に囲まれた風水に恵まれた日本の風土で、生まれ変わりのスープの情報を知り、前世の記憶を保持したまま、来世を体験する稀有なる機会にも立ち合わせていただいていることを思い、魂の観点から、数多の視点を確保し、そのことで神もまた自分を知りたくて、がんじがらめの運命と運命から外れることによる自由度を模索しようと日夜探求し続けておられるもりけんさんの時空へのひたむきな恋心にあらためて心打たれるとともに、今与えられし決まっている運命や環境に身を任せつつ、理屈や意識でなく、不思議の快に委ねる運命の波に乗り続けて生きたいものだと、あらためて思わせていただきました。もりけんさんは千年に一度でるかでないかほどの神に選ばれし逸材なのではないか、知れば知るほど、もりけんさんワールドにわからぬながらも魅了されている私です。
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